2023.6.24夜136-89-36.5
2023.6.25朝106-69-36.5
朝食 宅配クック123 刻み普通食
- 大葉香るささみカツ
- お豆と昆布の煮物
- がんもと野菜の含め煮
- 小松菜とちくわの煮浸し
- 胡瓜の生姜漬け
- フライソース
家族信託の依頼した司法書士から書類が届いた。
2ヶ月かかった。
アドバイスをもらって少し内容を変更したり、公証人に来てもらったり、GWがあったりなので、こんなもんだろう。
介護においては、施設選びが重視されがちだ。
しかし、施設に入るにはお金がかかるし、施設で生活し続けるにもお金がかかる。
「世の中、お金、お金・・・・もう!」っと母は怒る。
現実は、施設の建設・維持管理、スタッフの雇用などはすべてお金がかかる。
介護においては、介護メニューとか施設選びとも重要だが、その基盤であるお金もかなり重要だ。
AIが発達すると、銀行が不要になる・・・・という人もいる。
僕はすべてのなくなるとは、思わない。
しかし、銀行側も存続のためにこれまで以上に自己の利益を追求していくだろう。
窓口で金融商品を十分な説明もなく、販売する・・・・これは、その一例だ。
預金流出をなんとか防ぎたいっという思惑も出るだろう。
預金の大半は老人の名義のもの・・・・・このお金の流出を防ぎたいと銀行が考えるのは、時代の流れではないだろうか?
運転免許も高齢者講習制度ができたり、高齢者の軽微?違反でも免許取り消しになる時代。
高齢者の保護という建前で、老人の判断能力欠如を理由に口座凍結が多くなることが予想できる。
今回の家族信託にかかった費用は、ざっと100万円。
しかし、介護施設への入所期間は平均5年。
認知症で施設に入れて、職業成年後見人を入れた場合、2〜3万円/月かかるようだ(僕の調査)。
家族が成年後見人になった場合でも裁判所に提出書類にハンコを成年後見監査人?にもらう必要があり、1.5〜2万円/月かかるようだ(僕の調査)。
よって、成年後見制度を利用した場合、初期費用を考えると、80万円以上はかかる。
前提として、初期費用8万円、2万円/月、判断能力欠如後3年で死亡と仮定している。
この他にも、施設費用捻出のために高齢者名義の不動産売却・・・・でも別途費用が発生するようだ(僕の調査)。
介護施設の変更などで費用発生があるときは、いちいち成年後見人に承諾を得る必要があるなど、高齢者の保護面では優れている・・・・かもしれないが、高齢者を最も理解しているはずの家族の意見が軽視され、拒絶されることもあるかもしれない。
家族信託もいい点ばかりではない。
僕が自己破産すると、母から信託された財産まで影響がいくようだ。
この点は、僕がしっかりしなくてはいけない!
母の財産はそんなに多くはない。
僕が自己破産・・・・・この御時世、あり得ない話ではない。
母の財産の半分は、凍結されてもいい場所におく。
もう半分は信託口座で僕が管理していく。
そんな感じで、母の施設生活をお金の面では維持していきたいと考えている。