2023.3.3夜116-85-36.2
夕食 宅配クック123 刻み普通食
- 豚すき煮
- 菜の花の辛子和え
- あおさ入り玉子焼き
- 野菜のマリネ
- おかか佃煮
ディが休み。
カラオケに送迎すると、日本酒のお土産。
母は酒好きだが、薬の都合上厳禁。
帰宅時に玄関でシルバーカートに入った母のカバンが重いので、発覚。
「捨てるよ!」と言う僕。
「せっかくくれたのに・・・・もったいない」との母。
僕は日本酒に詳しくないが、明らかに葬式のお返しに入っているものだ。
・・・・・母のもったいないの意図がわからない。
プレゼントしたくれた方は、カラオケスナック(昼はカラオケ、夜はスナック)の常連さんの一人。
十中八九彼女たちはアルコールを嗜む。
つまり、母にプレゼントしたのは自分たちが口にしないほど・・・・な酒。
それをもったいない?
僕には理解できない・・・・っというか、母が情けない。
人間は自分にとって必要なモノを他人にプレゼントしない・・・・っと思っている。
逆に、「自分にとって必要でないモノであれば、他人も必要でない」っと言うのは、僕の持論。
だから、僕はプレゼントしない・・・・する時は、相手に欲しいモノを聞いて予算内であれば、そのモノをプレゼントするし、予算オーバーなら商品券を贈る。
僕の持っているモノを他人にプレゼントすることはない。
僕はモノを持つことが嫌い・・・・少ないので、プレゼントできるモノはない。
「これ、欲しい」っと言われても、そのモノは僕の生活や趣味に必要不可欠であるので、プレゼントできない。
今回、プレゼントされた日本酒はチビ瓶2本・・・・母の見ている前で下水に流した。
母は認知症気味である。色々なクスリを飲んでいる。
その中には、アルコール厳禁というモノがある。
母は、この点を理解していない・・・・いや、理解できない。
アルコールを母の目の前で下水に捨てる・・・・これには、怒り狂うほど母にとって強烈なインパクトがあった。
一方で、僕は絶対にアルコールは飲ませないという断固たる態度をとった。
怒りという感情とアルコールは飲めないという現実が結びついて、お酒は飲めないという記憶が定着できるといいな・・・・っと思っている。
この答えは、そのうち出てくるだろう。